ボドゲ系iAppを手当たり次第やってみました(前篇)

  • 2013.03.08 Friday
  • 23:14
 こんばんは、ごん太です。
2週間ぶりになります。本当は、ボードゲームについてあれやこれやと語ってる予定だったのですが、毎晩終電続きで思考は停止、自宅のノートPCに向かう気力も無く。
万が一たまに見てくださっている方がおられましたら、申し訳ありません。

唯一日常でボードゲームに接することが出来る時間が、電車内でiPodTouchいじくってるときくらいなので、今日はそれらのボドゲアプリについて、個人的にレビューしてみたいと思います。

もともと電車内では、iPodTouchやNintendo DSで音楽をチマチマ作ってることが多かったのですが、忙しくなるととにかく眠いばかりで創作意欲が湧かず。ここ数か月で興味を持ったボドゲなら捗るんじゃんかろうかと、短時間で夢をみられる何かを求めて、カネに糸目をつけ(なかったわけではないですが…)、とにかくアプリを買い漁ってみました。

他の多くの趣味にもいえることですが、いざ手を出すにあたっては、まずどこから手を付けていいかわからず困りました。
御存じの通りボードゲームはドイツを中心としたヨーロッパが本場。日本国内ではまだまだマイナーなカルチャーのため非常に情報が少ない気がしています。
ボードゲーム系の情報サイトやブログ、ツイッター等でアプリ情報を流してくださるありがたい方もいらっしゃいますが、やはりそれらは新作の情報が主。
なんともウマイやり様が思いつかなかったので、とにかく知ってるボードゲームの名前を、iTunesの検索欄にかたっぱしから入れてみました。ひとつ見つければメーカーのリンクを辿って芋蔓式に名作をゲットできるんじゃなかろうかと。
結果的には幾つか見つけることができましたが、普通にwebで「iPhone ボードゲーム」等で検索した方が効率的でした。ぬぐぐ。
こういうのは古本屋で見知らぬ作家を開拓したり、試聴コーナーで新たな音楽に出会うのと同じで、手探りで自分に合うものを探している時期が、一番楽しいのでしょうけれど。

そんなこんなで、落としてみたゲームを勝手にランキング形式で紹介していきたいと思います。
いきなり1位から。


1位:サンファン
お気に入り度:★★★★★ 初心者おすすめ度:★★★☆☆


プエルトリコをカードゲームにした名作。
僕が落としたボドゲアプリの中で最も中毒性が高いです。
詳しいこのゲームの魅力はあちこちで紹介されているので譲るとして、まずは誰でもこれはイイネ!と思うであろう点について。
・2人、3人、4人でゲーム性が結構異なるので、飽きずに遊べる。
・操作性がよく、文字通りさくさく音をたててゲームが進む。カードをさくっとやる感じがよくあらわれている。
・CPUでも最強レベルを選べば、そこそこ頑張ってくれる。
カードゲームらしさがインターフェースでうまく表現されています。カードをいじっているだけで楽しくなってくるのは素晴らしい。こういうところの作り込みが出来ているアプリはボードゲーマーの心を掴めるんじゃないでしょうか。



もちろんゲームの内容もかなり好み。分かり易い数種類のコンボで一直線に勝ちを目指す感じがTCGを軽くしたような感覚。カードの効果を覚えるまでが辛かったですが、慣れてからはびっくりするほど飽きずに遊べています。
カードゲーム好きには絶対におすすめしたい一作ですね。

この手のカードゲームはiPhone等の小型端末にはもってこいなのでしょう。
…キングダムビルダーやプエルトリコがiPad専用なのは、仕方ナシということで。


2位:リシュリュー
お気に入り度:★★★★★ 初心者おすすめ度:★★★☆☆


今は既に絶版らしい、ミヒャエル・シャハトの代表的カードゲームのひとつだそうです。
「王と枢機卿」のゲーム性をカードゲーム化したものだそうで、ちょうど「サンファン」:「プエルトリコ」の関係と同じようなものでしょうか。
このゲームは見た目がとにかく地味。BGMも無く、カードも紋章が描いてあるだけで、いかにもアブストラク的な感じが漂ってます。サンファンに比べると手札が無い分カードという印象が薄く、盤面にたくさんの置かれた中から取っていくというシステムからしても、どちらかというとカードゲームではなくタイルゲームのようなイメージです。
正直僕の苦手なタイプのゲームではないかと。最初はそう思いました。実際、最初の1〜2回くらいは何やってるか全くわかりませんでした。一応ネットで予習したにも関わらず。
5回目くらいから、何をすれば勝てるか、何が楽しいのかのポイントが分かってきました。なるほど、2枚取れる場合があるのと、チップの置き方が重要なんだな、と。慣れるとこのシンプル感がハマります。サンファンよりも更に軽く、プレイ回数では一番かもしれません。
元作のカードゲームすら紹介しているサイトが少なく、また実際に何度かやってみて身体で覚えないと何が面白いのかわからないのがネックでしょうか。
ちなみに、iPhone版のタイトルは「Web of Power」となっています。英語版のタイトルなのでしょうか?「リシュリュー」の方がずっと趣のある響きだと思うのですけれど。


3位:カルカソンヌ
お気に入り度:★★★★☆ 初心者おすすめ度:★★★★★


ボードゲーム好きには説明不要の名作。
ゲーム内容が分かりやく面白いのは当然として、アプリとしても非常によく出来ています。
・見やすい画面と直観的なインターフェース。まさに原作そのまま(或いは未使用のタイルが見られる点は、初心者にとってはありがたいサービス)
・チュートリアルが充実。なんと音声による説明まであり!(英語)
・CPUがそこそこ強い。高レベルCPUには初心者では勝てない。
・ギターの牧歌的な音楽が素敵。(そういや、サンファンもそうですね)

ネット対戦もやってみましたが、レスポンス良好で同じくらいのレベルの人同士があたるよう、マッチングもしっかり考えられているように思いました。世界的に有名なゲームだけあってユーザ数も相当多いのでしょうね。
最高のボードゲームに非の打ちどころの無いアプリ、まさに完璧。唯一の欠点は値段が高いことです。一般的なゲームアプリの相場からすると、全体としてもボードゲームアプリは高価なものが多いのですが、カルカソンヌやカタンなどの有名作は特にそうですね。
値段相応と言えばそうなのですが、初心者にはちょっと手の出しづらい価格かもしれません。


4位:チケット・トゥ・ライド
お気に入り度:★★★★☆ 初心者おすすめ度:★★★★☆


カルカソンヌに続き、有名かつアプリとしても出来のいい鉄道路線ゲーム。
操作性、見やすさ、音楽、CPUのほどよい強さ、それらから生まれる中毒性。どれもカルカソンヌに負けず劣らぬ出来だと思います。特に路線が完成したときのガタンゴトンなどの細かな演出がお気に入り。多少大げさなほうが、ゲームとしてメリハリが効いてくるというものです。
カルカソンヌの次に遊ぶゲームとしてはコレがいいかもしれません。おすすめです。チュートリアルをオンにしていおくと、細かな説明が出るのもいいですね。
何かを造ったり積み上げたりする生産的なゲームを短時間で遊べるのが、本家には無いアプリの魅力かもしれないですね。。

(後編につづきます)

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